茨城県

阿波崎城のちょこっと解説~霞ヶ浦近くにある北畠親房ゆかりの城跡

阿波崎城

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阿波崎城とは

阿波崎城(あばさきじょう)は、茨城県稲敷市阿波崎にある平山城。
標高27m、比高20mほど。
最初の築城は、南北朝時代の1338年に北畠親房が築いたとされる。

阿波崎城

北畠親房(きたばたけ-ちかふさ)は公卿であり、東国に領地を持つわけでもなく無縁であるが、なぜ常陸にやって来たのかは、神宮寺城の項目で触れているため、こちらでは省略させて頂く。

神宮寺城から逃れた北畠親房が阿波崎城を築城したと言う事だが、すぐに常陸・小田城へ移動しているため、阿波崎城は「陣城」と言ったほうが良さそうだ。

阿波崎城も北朝勢によってすぐ攻略されてしまい、小田治久の警護にて霞ケ浦を船で横断し、北畠親房は常陸・小田城へ逃れた。

戦国時代にも使われたと言う話もあるが裏付けが取れない。

阿波崎城

現在、阿波崎城跡の主郭を含む多くの部分は、霞南ゴルフ倶楽部として改変されており、残っている二の丸は阿波崎城跡保存会さんが公園として整備されている模様。
登ると霞ケ浦方面の展望は良さそうだ。

交通アクセス

北側からの登城路脇に2台ほどの駐車スペースがあるようだが未確認。

案内板がある場所は当方のオリジナル関東地図にてポイントしている。
スマホで表示して、目的地として選択し「ナビ開始」にすれば、カーナビ代わりにもなる。
自動車用、歩行用でもナビとしてお使い頂ける。
お気をつけて訪問して頂きたい。

次は常陸・古渡城に向った。

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城迷人たかだ

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(株)TOLEDO、高田哲哉と申します。
20年以上戦国武将などの歴史上の人物を調査している研究家です。
日本全国に出張して城郭も取材させて頂いております。
資格は国内旅行地理検定2級、小型船舶操縦士1級など。

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