
尾張・長尾城の解説~荘官から地頭・そして滅亡
尾張・長尾城とは長尾城(ながお-じょう)は現在の愛知県知多郡武豊町にあった平城です。武豊町の前身である武豊村は、明治11年(1878年)長尾村と大足村が合併して成立した物で、長尾村の産土神である武雄神社と、大足村の産土神である豊石神…

掛川城 白壁も映える日本100名城の天守閣
掛川城とは掛川城(かけがわ-じょう)は、静岡県掛川市掛川にある平山城で、標高は56m、比高は30mとなります。別名は懸川城、懸河城、雲霧城、松尾城とも言います。掛川城と言えば、山内一豊が有名ですが、掛川城は、今川家が滅亡した…

本佐倉城の解説【続日本100名城】見事な天然の要害で遺構状態も良い
本佐倉城とは本佐倉城(もとさくらじょう)は千葉県印旛郡酒々井町と佐倉市にまたがる、標高33mの将門山に築かれた連郭式平山城で、国指定史跡になっています。比高は24mで、別名は将門山城とも言い、続日本100名城にもなりました。…