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伊豆・田代城(Ⅱ城)の解説

伊豆・田代城(Ⅱ城)

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伊豆・田代城(Ⅱ城)

伊豆・田代城(Ⅱ城)は、静岡県田方郡函南町田代にある丘城になります。
標高は約350m、比較10mほどのようです。
十国峠の西側、県道11号を熱海峠へと登る熱海街道の南側にある山城(城山)が、標高584mの伊豆・田代城(Ⅰ城)であり、更に北側の林道沿いに伊豆・田代城(Ⅲ城)、そして、今回ご紹介するの函南町田代の里にあるのが伊豆・田代城(Ⅱ城)となります。
また、修善寺町田代のほうにも、伊豆・田代砦がありまして、かなり混同しやすいです。
更には、そんなに有名な城でもないので、史料的にも乏しい状態と言えます。

伊豆・田代城(Ⅱ城)

増訂豆州志稿、伊豆鑑によると、下記の通りです。
修善寺の伊豆・田代砦を本拠としていた、伊豆国司の家柄であった田代信綱がいます。
その田代信綱は、源頼朝の挙兵から従い、活躍しますが、のちここの函南に移って、城を築いたと言う事になっています。
ただ、これ以上の歴史に関しては、不明といったところです。
山城のほうは、戦国時代に北条氏が、熱海街道の抑えとして、築城したと考えてよいでしょう。
この麓の伊豆・田代城(Ⅱ城)は、里の横であることから、領主の城と見てよいですが、実際に誰が入っていたのかは、不明といったところです。


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本来であれば、田代Ⅰ城から田代Ⅲ城まで、まとめて「田代城郭郡」とでも称したほうが、分かりやすいのですが、城ができた年代や、城と城と連携が取れていたのかも、よくわからないので、仕方ないのかも知れません。

交通アクセス

徒歩・バス・レンタサイクルでは訪問困難のところで、現地までアクセスする道路の選択肢も、限られます。
訪問する際には、カーナビ必須です。
当方のオリジナル地図はGoogleマップでして、スマホで表示して、行先指定すると、カーナビ代わりにもなりますので、ご活用頂けますと幸いです。
9月下旬から10月下旬ごろは、コスモスの花が咲く「メルヘンの里」になっています。

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城迷人たかだ

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(株)TOLEDO、高田哲哉と申します。
20年以上戦国武将などの歴史上の人物を調査している研究家です。
日本全国に出張して城郭も取材させて頂いております。
資格は国内旅行地理検定2級、小型船舶操縦士1級など。

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