秋田県

塩越城 1万石の仁賀保藩本拠地

塩越城




出羽・塩越城(しおこし-じょう)は、 秋田県にかほ市象潟町にある平城で、別名を八十島城とも言います。
最初の築城は不明ですが、1365年に池田茂政(池田豊後守茂政)が築いたともされます。
ただし、この池田氏の出自は不明とのことですが、庄内から移って来たようで、由利十二頭・仁賀保氏の与力になったともされます。

この池田氏は、戦国時代でも塩越城を守っていたようです。

1600年、関ケ原の戦いのあと、最上家の楯岡満茂本荘城を本拠としても、池田氏に安堵されていたようです。
しかし、1623年に、仁賀保挙誠が常陸国・武田から10000石で由利に復帰した際に、この塩越城を本拠として仁賀保藩主になったため、池田氏は丸山館に移動を余儀なくされました。





1624年に、仁賀保挙誠が初期氏、塩越城は長男・仁賀保良俊が7000石で継ぎましたが、1631年、嫡子なく没すると改易・所領没収となり塩越城に廃城になったようです。
なお、本荘藩主として六郷政乗が入ると、塩越城跡には陣屋が設けられた模様です。

なお、事前調査をしなかった予定外の追加訪問でしたので、目の前を通行したにも関わらず、見落としましたが、小浜唐ヶ崎会館のところに塩越城の案内板があるそうです。
塩越城の本丸跡は、住宅地の真ん中にある農地になっていました。
私有地ですので、勝手に入ることも自粛しています。

楯岡満茂とは
出羽・六郷城 六郷道行と六郷政乗
出羽・浜館 日本海の展望も素晴らしい城跡と由利政春
仁賀保陣屋(平沢館) 仁賀保誠次が築城
本荘城 楯岡満茂が整備した由利の一大拠点
東北の城めぐりにも便利なオリジナル地図





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城迷人たかだ

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(株)TOLEDO、高田哲哉と申します。
20年以上戦国武将などの歴史上の人物を調査している研究家です。
日本全国に出張して城郭も取材させて頂いております。
資格は国内旅行地理検定2級、小型船舶操縦士1級など。

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