石川県

槻橋城 槻橋重能の忠義

槻橋城

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槻橋城(つきはし-じょう)は、石川県白山市月橋町の御蔵山にある山城で、標高は221m、比高は130mになります。
別名は、 槻橋市館、月林城とも言います。
最初の築城は不明ですが、加賀守護・富樫氏の家臣である槻橋氏の居城でした。
槻橋正信、槻橋正之、槻橋親長、槻橋豊前守などの名が見受けられます。


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長享2年(1488年)に、一向一揆によって加賀・高尾城主の富樫政親が自刃した際に、共に自害した約30名の家臣の中に槻橋重能(槻橋近江守重能)、槻橋三左衛門、槻橋式部丞、槻橋弥六、槻橋三位坊ら槻橋一族の名前があります。

槻橋重能(つきはし-しげよし)は、武芸だけでなく儒学・連歌にも秀でた武将だったと史料にあります。
1475年には、加賀・一向一揆勢が年貢を納めないなどの動きから、富樫政親に弾圧を進言し、一向一揆対策の中心人物になりました。
ただし、富樫政親からは疎んじられていた模様です。
しかし、忠義に厚く、富樫政親と運命を共にしました。
槻橋重能は・・

思いきる道ばかりなり武士(もののふ)の 命よりなお名こそ惜しけれ

と言う辞世を残しています。

加賀・槻橋城への交通アクセス・行き方ですが、麓の月橋町から倉ヶ嶽への林道を進み、案内板がある場所から簡単に主郭に行くことができるようです。
夏はヤブと言う事で、今回は、遠景撮影に留めました。

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城迷人たかだ

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(株)TOLEDO、高田哲哉と申します。
20年以上戦国武将などの歴史上の人物を調査している研究家です。
日本全国に出張して城郭も取材させて頂いております。
資格は国内旅行地理検定2級、小型船舶操縦士1級など。

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