
佐倉城の解説【日本100名城】歴代の老中・大老の所領になった広大な千葉の城
佐倉城とは佐倉城(さくら-じょう)は、千葉県佐倉市城内町にある標高35mの連郭式平山城で比高は28mになり、日本100名城に選ばれています。別名は下総・鹿島城、鹿島山城とも言いますが、これは鹿島幹胤が最初に築城を始めたためです。…

春日山城の解説【日本100名城】戦国の息吹を感じ妄想も広がる山城 東城砦・林泉寺も
春日山城とは上杉謙信の居城・春日山城(かすがやまじょう)は、新潟県上越市にある標高182m、比高169mの連郭式山城で、蜂ヶ峰城とも呼ばれます。築城時期は不明ですが、越後・府中館の詰城にと最初整備されたようで、上杉謙信の父・長尾…

笠間城 天守に石垣も残る続日本100名城 笠間綱家も
笠間城とは笠間城(かさま-じょう)は、別名を桂城とも言う山城で、続日本100名城になっています。標高は205mほどの山城で、茨城県笠間市佐白山にあります。最初の築城は、諸説ありますが、鎌倉時代の承久元年(1219年)に笠間氏…