
持舟城(持船城・用宗城)の解説~今川水軍の拠点のひとつ
持舟城(用宗城)とは持舟城(もちふね-じょう)は、静岡県静岡市駿河区用宗城山町にある山城で、標高は78m、比高は70mほどになります。静岡(駿府)の街から、西へと日本坂に出る際の交通要所にあり、戦国時代は、海岸線が、山城の直下に…

宇和島城の解説【日本100名城】詳しい歴史と真の宇和島城は五角形?
宇和島城とは宇和島城(うわじまじょう)は、標高76m(比高は76m)の梯郭式平山城で、別名は鶴島城、板島城、丸串城とも言います。いずれにせよ「島」と言う名がついていますので、平安時代頃までは、湾内にある「島」だった可能性がありま…

浜田城の解説【続日本100名城】古田重治が築城
浜田城とは浜田城 (はまだ-じょう) は、島根県浜田市殿町にある梯郭式平山城で、標高は68m、比高65mほどになります。日本海に面した松原湾と、浜田市中心部の浜田川脇にあり、鴨山(亀山)と呼ばれる独立式丘陵に築城されています。…