
尾張・長尾城の解説~荘官から地頭・そして滅亡
尾張・長尾城とは長尾城(ながお-じょう)は現在の愛知県知多郡武豊町にあった平城です。武豊町の前身である武豊村は、明治11年(1878年)長尾村と大足村が合併して成立した物で、長尾村の産土神である武雄神社と、大足村の産土神である豊石神…

海津城【松代城】の解説【日本100名城】川中島の戦いでも重要な武田の拠点となった名城
海津城(松代城)とは松代城(まつしろじょう)は戦国時代には海津城(かいづじょう)と呼ばれていた輪郭式平城で、国の史跡に指定されており、日本100名城にもなっています。別名は、貝津城、長野城、茅津城(かやつ)とも言います。…

越中・木舟城 石黒成綱の本拠地も天正地震で再建不能に
越中・木舟城(きふね-じょう)は、富山県高岡市福岡町木舟にある平城(標高124m)で、別名は、木船城、貴船城とも書きます。これがまた、能登や越中の城名は、日本の他の場所にも同じ城名が多いのと例外なく、陸奥・木舟城、信濃・木舟城もあります…