
尾張・長尾城の解説~荘官から地頭・そして滅亡
尾張・長尾城とは長尾城(ながお-じょう)は現在の愛知県知多郡武豊町にあった平城です。武豊町の前身である武豊村は、明治11年(1878年)長尾村と大足村が合併して成立した物で、長尾村の産土神である武雄神社と、大足村の産土神である豊石神…

松前城の解説【日本100名城】幕末に築城された日本で最後に作られた北海道の城
戦国時代には無かった松前城日本100名城、日本の歴史公園100選にも選ばれている松前城(まつまえじょう)は、北海道渡島総合振興局管内松前町にある平山城で、別名を福山城(ふくやまじょう)とも呼びます。蝦夷地と呼ばれていた北の果てで…

引田城の解説【続日本100名城】四宮光武 讃岐の寒川元隣がもいた戦国時代も
引田城とは引田城(ひけたじょう)は、香川県東かがわ市にある、標高86mの山城で、比高は80mで続日本100名城にも選ばれています。最初の築城は不明ですが、667年に屋島城築城の際に阿倍比羅夫が率いた引田氏が狼煙台として築いたとす…